EAプログラミングセミナー【裏講座】禁断のナンピン・マーチンゲール編

 

ナンピン・マーチンゲールEAとは、1つのポジションではなく、複数のポジション全体でプラス決済を狙うトレード手法となります。

 

例えば「買い」エントリー後、相場が逆行してしまった場合、第2、第3のポジションを持つことにより、ポジションの平均取得単価を下げながら、ポジション全体の損益がプラスとなるレートで決済を行います。

 

1つのポジション「=点」ではなく、複数のポジション「=ゾーン」でエントリーを行うという考え方のため、第1ポジションの精度が多少悪くとも、第2、第3のポジションできちんとカバーできるというメリットがあります。

 

故に、ナンピン・マーチンゲールEAはその「ポジションワークにより非常に負けにくいロジックである」と言うことができます。

 

その反面、ロジックの性格上、複数のポジションを持つことが前提のため「保有ロット数が大きくなる傾向にあり」、リスク管理が難しいというデメリットも存在します。

 

このリスク管理の難しさから、ナンピン・マーチンゲールEAは、一般的に中・上級者向けのEAと言われています。

 

EAプログラミングセミナー【裏講座】禁断のナンピン・マーチンゲール編